シール湖に現れるシーラグ

スコットランドは水生型未確認生物の宝庫か?

ネッシーで有名なスコットランドですが、他にも複数の水生型未確認生物がいると言われています。
シール湖で目撃されるシーラグと言う名のUMAもその内の一つで、1800年代の後半より目撃情報があります。

その姿はネッシーと似たような、長い首をもたげたフォルムをしていると言われていますが、果たして正体は同じ種類の物なんでしょうか。
個人的に思うのは、元々ブリテン島にはこうした生物が存在する土壌が整っていて、古くより人に発見されずに今日まで至っているのかもしれません。

つまり特定の環境下で生活できる未知の水生生物が存在している可能性が高いんではないかなと言う事ですね。

シーラグの特徴は

現在まで目撃情報はある物の、その姿は写真や動画に撮られた事は無いと言います。
目撃情報を整理すると、

  1. 背中に三つほどコブがある
  2. 全長はかなり大きい
  3. 泳ぐ速度が速い
  4. 複数個体が存在している可能性が高い

上記の様な物が挙げられます。
具体的な物から信憑性に乏しい物まで多岐に渡りますが、実際この手の生物が科学的に解明されたら大きなニュースになりそうですね。

日本でもまだまだマイナーな未確認生物ですが、世界にはこのような生物が存在している可能性が高いというのがロマンがありますね。

モラーグと同種の未確認生物か

やはり特徴を踏まえて考えると、他のスコットランドで確認されている未確認生物と近しい気はします。
逆に、まったく違う生物と言うのも考えにくいものですね。

そうなると割と近くと言うか同じ国内にある湖に似たような生物が生息していると考える方が自然ですね。
有名どころではモラーグがいます。

シーラグも特徴的に似ている部分が多く、この二種と同じ生物なのではないでしょうか。

モラーグ全身
モラーグ全身 引用元:[超保存版]UMA完全ファイル 著者:飛鳥昭雄
最近話題のタリモンスト・グレガリウムがその正体とみられていますが、シーラグも同じくこの太古の生物が正体だと思われます。

いかんせん画像などが存在しないので何とも言えませんが、その可能性はかなり高いんではないでしょうか。
名前も似ていますしね。

1990年代には複数泳ぐ姿も目撃されたと言うシーラグですが、ここ最近では目撃情報は途絶えてしまっているようですね。
しかし、古くから目撃情報がある生物ですから、ひっそりと生きていて何かの拍子に再度人前に姿を現すんではないかと思いますが。

こうした割とマイナーなUMAが日の目を見る日が来るいいんですが、どうなんでしょうか。

[当記事の著作権はhttps://chahoo.jp/に帰属します]2016/05/23
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シーラグ
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