中国は未確認生物の宝庫?真偽が問われる野人

中国の野人

野人と言えば日本でもワイルドなアスリートや芸能人を指す形容詞として往々に使われていますが、恐らく大元はこの中国のUMA野人から来ています。

中国は湖北省神農架と言うまだ未開の地も広がる山の中に野人は居ると言います。
ジャンル的にはアメリカのビッグフットやヒマラヤのイエティ、日本のヒバゴンと同じような類人猿系のUMAではないかと言われています。

全身赤毛に覆われた外観から、身長は大体成人男性と同じぐらい、山の中を根城にしていると言う事は分かっているみたいですが、まだまだ謎の多い未確認生物と言えるでしょう。

昔から目撃情報は絶えませんが、その真偽はいかがわしいものが多いのも事実です。
と言うのもこの地域では野生の猿や熊も出没しますから、それの誤認情報が沢山あると思います。

後は中国ならではと言うか、射殺したと言う情報が入る事が多いですが、その死骸や生態が発覚していないのも狂言と言われている所以でもあります。

昔流行った動画はガセネタ?中国ならではの村起こし


この動画は90年代初頭に流行った野人と言われている生き物の姿が収められています。
動画にしたら3分過ぎぐらいからでしょうか、確かにカメラには何とも異様な雰囲気を醸し出す男性と思われる姿が写っています。

確かこの当時の触れ込みでは野人と人間の女生との交わった後生まれた男性と言う物でしたが、最近の研究でガセだと言う説が強くなっています。

ではこの男性の正体は何かと言うと、知的障害のある方をこの動画を取るために連れて来たという説があります。
(元々この村の男性と言う説もありますが)

何故そんな事をするのかと言うと、こうして野人を通して村に人が沢山訪れるようになれば結果として豊かになるからですね。
まさに村おこしの一環と言う所でしょうか。

実際UMAに限らずこう行った手法は中国のあちこち、特にまだまだ田舎の地域で用いられる事もあるようで、国土が広い中国であれば未開の地域も割と多いという背景も一役買っていると思います。

日本は当時UFO、UMAと言う物がちょっとしたブームでしたから、それに上手くハマったと言えるかもしれませんね。

中国の有名奇書「山海経」にも野人の記述がある

山海経と言う書物は古代中国の地理書として、戦国時代から秦朝・漢代にかけて編纂された書物です。

今で言う所の中2風ノートとでも言いましょうか、内容は一般的な地理書と言うよりも伝説を色濃く反映させた地域認識書と言った感じですね。

非常に沢山の怪物や妖怪の類が紹介されていて、確かに当時の中国の概念を研究するには非常に有益な書物ですが現在では山海経は奇書としての扱いになっています。

その中にも野人の記述は確かにあるようで、コミカルなイラストと共に詳細を伝えています。
(以前見たこともあるんですが今回調べたところ発見できませんでした)
この事からも大森林が広がる神農架では何かと不気味さと未開の雰囲気が相まってこの様な生物を生み出してしまったのでしょうか。

余談ですが、この書物以外にも野人は淮南子、本草綱目等の書物にも登場します。

最近野人調査に新たな動きが

1980年代から続く相次ぐ目撃情報、最近でこそ下火になった感のある中国の野人ですが、2010年を目途に再度本格的な調査委員会が設けられこの長い論争に終止符を打つべく動いているみたいです。

発足自体は2009年から動いていたようで、極力最先端の科学装置を盛り込んだ本格的な調査をしているようです。
メインは神農架に存在する洞窟に狙いを定め、毛髪や足跡、野人が通りそうなルートを割り出して行くことなどは決まっているようです。

大陸の中に存在し、非常に広大な敷地の神農架、やはりまだまだ手つかずの自然や生物がいるかもしれませんね。

ちなみにこの地域では斉天大聖孫悟空のモデルになった金色の猿、金糸猴も生息しているようですwww

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趣味は麻雀ですが、普段は主にダラダラしつつUMA系の本を読み漁ってますね。

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