所有する人に幸せを呼ぶケサランパサラン

ケセランパセラン

主に東北地方で広がった不思議な未確認生物?

 

ケサランパサランと言う何とも不思議なネーミングの生物?植物?が、一世風靡した事がありました。
何でも所有している人に幸運を呼ぶとの言い伝えもあり、新聞にも載った事があります。

管理人が小学生の頃は、まだ少しその話しを聞く機会もありました。
最近ではめっきり聞かなくなりましたが、実際はどうなんでしょうか。

実際入手した人もそれなりに多く、写真も残っている事から実在は確かです。
今日は肝心のその正体について少し突っ込んでみたいと思います。

ケサランパサランの形状と歴史

ウィキを見るとその歴史は江戸時代末期から有った様ですね。
意外に古いです。

名前の由来も、梵語に出てくる「袈裟羅・婆裟羅」と言う語源から取ったと言う物と、スペイン語のケセラセラから取ったと言う説があるようです。

仮に、本当に江戸時代からその存在が認知されていたとしたら梵語の方が出自の由来としては信憑性がありそうです。

特筆すべきはその形状で、まるで耳かきの反対側に付いている様な毛玉のフワフワした物体です。
大きさは子供の手のひらに収まるぐらいが一般的でしょうか。あまり巨大な物を見つけたと言う話は聞きませんね。

他の未確認生物とは大きく違い、未開の海や湖や山の中で目撃されると言う事でも無く、ある時は木に止まっていたり、道端に落ちていたり、空から降って来たと言う話もあります。

特筆すべきはその特性で、見つけた人は桐の箱に入れてたまに白粉を上げるとそれを餌にして分裂すると言うのです。
私は捕まえた事もありませんし、この目で見た事もありませんから真偽の程は分かり兼ねますがケサランパサランを語る上で有名な話です。

ケサランパサランの正体は一体何か

その正体が気になる所ですが、一番有力な物としては植物だと言う物です。
確かにパッと見近いのはタンポポの綿毛でしょうか、そのフォルムに関してはどこかで見た事の有る様な感じがします。

タンポポで無くても、他の植物の種子だとする説は昔からあります。
生物と違い植物は子孫繁栄に関して自力で最適な場所に赴く事は出来ませんから、風に乗せて種子を飛ばすと言う行為は非常に理にかなっています。

風のいたずらであまり見かけない種子が発見される、これがケサランパサランの正体だと言う説ですね。
もちろん、その過程で何かしら外的要因が必要になります。

既存の種子なら専門家に持って行けば正体は判明するでしょう。
しかし、今日まではっきりとケサランパサランの正体が分かっていないと言う事は、どこかでその形状を変えた可能性があります。

次に有力な説としては鉱物説です。
鉱物と言うと硬くいイメージがあるので意外に思うかもしれませんが、ケサランパサランの正体として見られている物に「オーケン石」と言う物があります。

主に火山性の岩石の中の空洞で成長する鉱物ですが、その形状は確かにケサランパサランに似ています。

どうやら水晶等の様に結晶化するのでは無く、繊維状にその外見を促して行く事で有名ですよ。
結果綿毛の様な丸い形状になりますね。

主な産地としてはインドが有名の様ですが、昔から輸入で日本にも入ってきています。
やはり何かしらのパワーがある鉱物と言う事で、雑貨店で売られている事も有りますね。

何らかの理由でそれらが空に舞った物がケサランパサランなんでしょうか。。。。

最後に有力な正体の説として、動物の体毛説があります。
毛と言う文字が出て来た事から何となく信憑性は高そうですが、これの詳細を見て行きましょう。

野生の動物で元より体毛が生えている生物は沢山います。
ウサギや羊、それこそ数えたらキリが無いですね。

特にウサギを餌とするタカやワシが獲物を捕まえる際に毛が毟られる事があります。
毟られた毛は時間が経つと凍結乾燥をして、形状が自然と丸くなります。

元々気の上に引っかかっていたその丸まった毛が、風等で運ばれた物がケサランパサランだと言う説ですね。

なるほど、こうして見るとこの中では確かに一番真実味は有りそうです。
真偽の程は別として、何となくこれっぽいかなと思ってしまいました。

元々ケサランパサランは2タイプあった

どうやら今回調べてみましたが、ケサランパサランは上記で書いた動物タイプの物と植物タイプの物と分かれているようですね。
もちろん一般の人の目には大きな違いは分かりませんが、ひとくくりにケサランパサランと言っても色んな種類があると言う事になります。

海外でも「エンゼルヘアー」と呼ばれていたり、「ゴッサマー」と呼ばれているようですね。
つまり日本だけでなく世界中で知られている未確認生物だと言う事です。
演技の良い単語が冠されている所を見ると、欧米でも幸運に関する何かと言う認識は一緒の様です。

まあ実際植物かもしれないし鉱物かもしれませんが、このサイトでは敢えて未確認生物としたいですね。
冒頭にも書いた幸運を呼ぶ逸話や、分裂して増えると言う部分は残念ながら解明されていませんが、何とも夢のある所がネッシーや雪男と違う所でしょうか。

日本だけで言うと、元々の土着的な何かなのかもしれませんね。

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Filippo(フィリッポ)


首都圏在住既婚、webデザイナーを経てライター等で生活してます。
趣味は麻雀ですが、普段は主にダラダラしつつUMA系の本を読み漁ってますね。

当サイトは主に未確認生物をメインに、オカルトチックな物やオーパーツ、超古代文明等も随時更新しています。

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