マハーバーラタやラーマヤナは古代核戦争の名残か!?

 

オカルト好きにはたまらない話題でもあり、今でも異端として見られることも多い古代核戦争存在説。
具体的にどう言った内容の話かと言うと、現在判明している古代からの文明よりも更に古い段階で、高度に発達した文明があったのではないかと言う事です。

そして、そられの文明が起こした核戦争の事を綴った書物の代表格がインドの「マハーバーラタ」と「ラーマヤナ」ですね。
実際その他にも古代の核戦争を描いた物ではないかと言う書物などは幾つかありますが、先ずは具体的な概要を記述してみます。

学術的な証拠は無くても何故か人気の古代核戦争

世界の謎好きな自分としても、この辺のジャンルの話は胸アツです。
しかし、一般的に見ても最近の研究では過去に核戦争があったと言うのは少し無理があるみたいですね。

世界の四大文明を凌ぐ高度な文明が過去に存在し、と言う事ですが学術的な根拠はまだ何も見つかっていないようです。
有名な遺跡でモヘンジョダロがありますが、調べてみると数千度の熱を浴びて出来たと言われているガラスの層も一部でしか見つかってないようですね。

この辺の逸話もネットの普及に伴い様々な情報が錯そうしていますが、結果確証を得ない事には正式にも古代核戦争が存在したかどうかと言う事は不明のままだと言う事でしょうか。

古代インドの一大大作二つ

タイトルにもある通りこの二つの古代インドの書物は描写が独特で、見方によっては古代核戦争を書いたものでは無いかと言う説が昔からありました。

先ずマハーバーラタに関してはゆうに聖書のボリュームも超す書物です。
紀元前10世紀に起きたとされるバラタ族の戦いを描いた物ですが、この中に登場する「インドラの雷」、または「インドラの矢」と言われている兵器の描写が現代の核戦争にそっくりと言う事ですね。

この辺りの描写は中国の封神演義のカコテンや、聖書のソドムとゴモラにも見ることが出来ます。
インドラの矢と言えばラピュタの終盤でムスカが触れてますが、正にあの事です。

続いてラーマヤナに目を移すと、ヴィマーナと呼ばれる戦闘機の様な物が登場します。
これの描写もなかなかの物で、性能を見る限り現代の航空機に近しい物が古代に飛んでたと錯覚するのも無理は無さそうですね。

ちなみに現代でもインドで飛行機の事をヴィマーナと呼ぶこともあるとか無いとか。

これらの戦争は実在した事か?

今回の記事の商店でもありますが、これらの戦争は実際に起こった物で、そこに登場する核兵器と思しき者も実在してたらと思うと確かにロマンは広がると思います。
まだまだ神話の域を出ないこれらの書物ですが、いつか証拠が発見されて歴史が覆る時が来るんでしょうか。

そういえば中国でも自分がまだ子供の頃は一番古い王朝は殷で、それより以前は神話的な架空の話と言う説が強かったですが、最近ではそれよりも前に夏と言う王朝が実在した事がほぼ確定と言う説も通説になってきました。

これと同じように今より更に年月を経ると、古代核戦争が普通にあった事になってたりすると面白いかもですね。

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