古代インドで大量破壊兵器がつかわれていた!?アンコール・ワットから明らかになったその真実とは?

みなさんはインドの二大叙事詩「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」というものをご存知ですか?

どちらともヒンドゥー教における重要な聖典の一つとされていて、インドの宗教や哲学の元となる重要なものとされています。

実はそのマハーバーラタの中には、まるで核戦争をしているかのような記述があるんです。しかもその核戦争についてあの世界遺産アンコール・ワットが重要なカギになっているといいます。今回は古代インドの核戦争の真相についてご紹介していきます。

マハーバーラタに書かれた古代インドの核戦争

そもそもマハーバーラタには、バーラタ族のクル家とパーンダヴァ家の間で行われた18日間にわたる非常に凄絶な大戦争のことが中心で、そこからインドで信仰されている神々の伝説や神話、はたまた哲学に関することなどが書かれています。

ここで書かれている大戦争は、当時のインドの王にさまざまな神々、さらには悪魔までが参加していて、総勢数百万人にもわたるそれぞれの軍勢が入り乱れて戦っていくという壮大なスケールの戦争でした。

この戦争で使われていた武器としては、一般的な刀や槍、弓矢などから魔法までも使われていて、その中に現代のミサイルや核兵器などを連想させる武器の記述があるのです。

例えば、「ナーラーヤナ」という武器を使うと、風が吹き荒れ、雷鳴が鳴り、大地が震えて山が裂け、辺り一面紅蓮の炎に包まれたとありました。

さらに、シヴァ神が魔神アスラの3都市を矢で攻撃すると、都市はその一撃で崩れ落ち、一瞬にして全てが灰と化したという記述まあります。

これらの状況はまさに核兵器を使った時と同じようになっていて、古代インドで核兵器が使われたということも納得できます。

アンコール・ワットの壁画に描かれていたものとは?

アンコール・ワット内部にある内回廊には東西約200m、南北約180mの全長約760mにもおよぶ壁全てにとても緻密な浮き彫りがされています。

その浮き彫りは8つのパネルに別れていて、それぞれに違う物語が彫られているのです。

その中の第1面と第7面には、どちらのパネルにも何本もの矢の束を弓につがえた人物が彫られているという共通点があります。

その人物たちは太陽神スーリヤや軍神スカンダなどの神々で、これらの神が放つ矢はどれも強大な威力を持っていたり、中には一度使用すると世界を滅亡させるほどの威力を持つものもあるという解説があり、まるで現代の戦争で使われるミサイルや核兵器のようです。

これらの人物たちの中で勇者とされるアルジュナは、ブラフマンシラスという武器をただ一人使えるとされていて、このブラフマンシラスが登場しアルジュナによって使われると「激しく炎が燃え盛る巨大な火球体が輝く」という記述があり、その火球こそ現代の核兵器が爆発したときにできる巨大な火球ではないかとされています。

まとめ

このように、古代インドの二大叙事詩「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」に描かれている記述やアンコール・ワット遺跡に残されているパネルのなどには、古代インドで行われていた神々も交えた激しい戦争で現代の核兵器とも捉えられる数々の武器が登場していました。

これらの武器は本当に核兵器の使用を暗示しているのでしょうか?

確かに古代インド以外の古代文明に残された遺跡や文献などに、まるで核兵器を使用したかのような痕跡が見られるものは多く存在します。

これらの古代に起きたことを紐解いていくと、もしかしたら私たち人類誕生の重要な手掛かりが現れてくるかもしれません。

もしまた新たな古代の情報が発見されたら、皆さんにも報告したいと思います。

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